会話に見る心理状態/話題(疲労・忙しさ)

会話(話題)に表れる心の状態

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「疲労」「忙しさ」に関する話題が多い人

「疲れた」「眠い」 −疲労話−

仕事や育児、介護など、一日に中でやらなければいけない事が多過ぎて、生活に余裕やゆとりがない事を表す「疲れた」「眠い」「しんどい」を話題にする事が多い人の心理状態について

 代表的な、「疲れた」「しんどい」「眠い」

  • 「家に着くとバタンキューだよ」
  • 「もうヨレヨレの状態」
  • 「休みの日は一日中寝てるよ」
  • 「仕事だけの生活で全く余裕がない」
  • 「毎日毎日よくもっていると思う」

 話題に「疲れた」「しんどい」「眠い」が多い人の心理状態

自分が現在置かれている状況を分かってもらいたい、優しい言葉を掛けてもらいたい、同情して欲しい、気に掛けてもらいたいといった、弱気な心理状態が見て取れます。
また、会話の相手が誰なのかによって、以下のようにその心理状態に違いが出る話題となります。

友人や恋人
「あなたのために時間を使う事ができなくて申し訳ない」「大目にみて欲しい」「気に掛けていて欲しい」「守って欲しい」といったメッセージ
会社の同期
「自分はこんなに頑張っている」「お互いに頑張ろう」「責任ある仕事を任されている」といったアピール
親や配偶者
「仕事を辞めようか迷っている」「いろいろな面で大目に見て欲しい」「何か大きな決断をしたとしても驚かないでね」といったメッセージ

普段から「疲れた」や「しんどい」に関する話題が多い人が相手の場合は、適当に共感を示す事で事足りますが、自分に対しては弱音を吐かなかった人に変化が表れた場合は要注意とされています。
仕事における新しい環境や厳しい成果主義に慣れる過程は、普段の何倍も疲れやすい状態とされます。
会話相手の言葉の中に心身の疲労が我慢の限界を超えかけている事を感じ取った場合は、心の底から気遣う人が存在している事を伝える事が大切とされています。

「忙しい」「時間が無い」 −忙し話−

「時間内にやらなくてはいけない事が沢山ある」「やらなくてはいけない事・やるべきと感じる事が数多くある」「時間が足りない」など、あっという間に時間が経過する状況を表す「忙しい」「時間が無い」を話題にする事が多い人の心理状態について

 代表的な、「忙しい」「時間が無い」「時間が足りない」

  • 「忙しくて参ってるよ。俺がいないと仕事が回らないから・・」
  • 「あー忙しい。新しい人を入れて欲しい」
  • 「とにかく時間が足りないから、残業と休日出勤で埋め合わすしかない」
  • 「毎日毎日、気が付いたら帰る時間になってる」
  • 「今日もお昼に行けなかった」

 話題に「忙しい」「時間が無い」が多い人の心理状態

周囲から期待と信頼を寄せられ、やるべき事を数多く抱える有能な存在である自分をアピールしたい気持ちが見て取れ、有能ではない自分を恐れて不安に感じている事が考えられます。(真に有能な人は忙しさをアピールする必要性を感じません)
誘いを断る際の理由として触れる忙しさは、会話のやり取りの中での自然なものと言えますが、ことさらに強調したり何の脈絡もなく話題に上らせてくる忙し話は、自分をより大きな存在に見せようとする気持ちが働いている事が考えられます。

会話相手が、自分が言うところの忙しさを確認できる相手(同僚・上司etc)である場合は少し慎重になりますが、自分の働き振りを確認する事が不可能な相手に対しては、かなり大げさに表現になる場合もあります。
「忙しい・時間が無い」=「有能な人材・会社から求められている人材」という、労働上の偏った価値観に支配されている事も推察され、忙しがる人の特徴は以下に挙げるものなども考えられます。

『忙しがる人』の特徴

  • 余裕やゆとりを求めている言葉を発していても、いざ余裕ができると非常に不安になって落ち着きが無くなる
  • 手帳や行動予定表、スケジュールリストが埋まっていく事やその過程に大きな喜びを感じる
  • 残業をせずに定時で帰宅する人に怒りを覚え、そんな人に対する自分の中での人物評価を大きく下げる
  • 一度に一つの事にしか集中できない
  • 時間や労力を効率的に使う意識が希薄
  • 整理・整頓・清掃が苦手
雑然となり易い忙しがる人のデスク

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