色の生理的作用/色彩効果

色、彩り、色彩が身体にもたらすもの

ホーム  l  このサイトについて  l  サイトマップ  l  リンク
心理学辞典トップ    心理術トップ    処世術トップ

色彩が身体に及ぼす影響

色の生理的作用

をはじめとする暖色系は体感温度を高める」 というのは有名な話です。
熱や太陽をイメージさせる色彩を認識する事で交感神経が刺激される → 実際に血流量が増大する → 血行が良くなる → 実際に身体が暖まる といった生理反応の経路をたどり、実際に身体が暖まってくると言われています。
視力に障害を抱える方にも効果があったとされ、「皮膚には色を知覚する機能が備わっているのではないか?」と言われています。

思い出や環境などによって個人差はありますが、それぞれの色にはそれ自体がイメージさせるものがあり、「色の世界における常識・共通イメージ」は間違いなく存在します。
外部からの刺激の一つである、色を認識するという行為によって、身体の中で実際に起こる生理的作用を紹介。

自律神経系に働きかけて交感神経に作用する事で、呼吸数が落ち、血圧が下がり、筋肉の緊張状態が開放される作用があるとされます。

緊張や興奮を沈静化/寝室/ストレス解消

黄色

自律神経系に働きかけて交感神経に作用する事で、胃への血流が増大し食欲の促進、消化器系統の働きを活性化させるとされます。
内分泌系にも働きかけ、成長ホルモンの分泌が活性化させる。

食欲不振時/子供のパジャマ/頭髪や美容を気にかける人のパジャマ/便秘

脳下垂体が刺激されて肝臓への働き掛けが活発となり、血液生成が促進される事で精神が安定。
まばたきが減る事で目の周辺筋肉の緊張が開放され、眼精疲労が緩和

精神安定/ストレス解消/パソコンの使いすぎ

ピンク

内分泌系に働き掛け、女性ホルモンの分泌が活性化

女性機能の維持修復/美容/子作り

呼吸器系に作用があり、呼吸が楽になる作用

鼻づまり/風邪

免疫機能に働き掛け、自然治癒力(自己治癒)が増大

病気がちな人


サイト関連書籍

色彩効果

心理効果

心が表れる体の部位

心理学辞典

「遊び」 「甘え」 「いじめ」 「後知恵」 「アニミズム」 「援助要請行動」 「愛他的行動」 「因果的思考」 「エレクトラコンプレックス」 「暗黙知」 「言い訳」 「アパシー」 「コンフリクト」 「学習性無力感」 「快楽原則」 「孤独」 「攻撃性」 「感情移入」 「気分」 「結婚」 「心的飽和」 「ステレオタイプ」 「ジョハリの窓」 「自己開示」 「セルフコントロール」 「自己評価」 「仕事中毒」 「職務満足」 「自己実現」 「組織」 「集団同一視」 「自己契約」 「セルフハンディキャッピング」 「自己決定感」 「失敗回避欲求」 「嫉妬」 「集団規範」 「心理的時間」 「社会的手抜き」 「心理社会的モラトリアム」 「社会的ジレンマ」 「ジェンダースキーマ」 「心理的離乳」 「成長」 「世間体」 「スケープゴート」 「セルフモニタリング」 「受容」 「動機付け」 「第一印象」 「統制の所在」 「トラウマ」 「タイプA行動パターン」 「対人距離」 「展望記憶」 「特殊飢餓」 「対比」 「態度」 「対人不安」 「耐性」 「認知スタイル」 「ニコチン依存」「ハロー効果/寛大効果」 「プラトー」 「プラセボ効果」 「バーンアウト」 「表情」 「不安」 「ピグマリオン効果」 「疲労」 「フェティシズム」 「ヒューマンエラー」 「被害妄想」 「バンドワゴン効果」 「非言語的コミュニケーション」 「反社会的行動」 「目標」 「模倣」 「無意識」 「マッチング原理」 「メンター」 「役割り」  「レディネス」 「リアクタンス」 「恋愛」 「リテラシー」 「ライフスタイル」 「ラポール」 「類推」 「流言」

Copyright© 若手社員の心理術・処世術・心理学辞典, All Rights Reserved