不安障害(anxiety disorder)

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不安障害

不安症状と回避行動を大きな特徴とし、強烈かつ長い不安状態に置かれる事で通常の生活を送る事に大きな障害が出るもの。
強烈な不安や恐怖を感じさせる対象物や原因、状況の違いにより、
『社会不安障害』『強迫性障害』『パニック障害』『恐怖症(視線・対人・広場etc)』などに分類されます。
人口中に最も高い頻度でみられる精神障害とされ、「アメリカの成人は、6〜7人に1人が何かしらの不安障害を抱えている」とされています。

不安や恐怖を感じた人体は、それに対処するための準備(血流の増加や筋肉収縮など)を整えますが、不安や恐怖の程度や頻度によっては、通常時には予期できないレベルの反応が引き起こされます(窒息感・動悸・過呼吸・ふるえ・ひきつりetc)

外界や自分自身の中に抱える不安要素に対する関心が高過ぎるため、意識をそらしたくてもそらせない状態に陥ってしまうのが不安障害です。
あらゆる事柄について、ある程度の不安な気持ちが存在しなければ前向きな行動を取る事はできませんが、感じる不安が強すぎれば心身両面が固まってしまい、通常の反応が取れなくなってしまいます。
(反対に、『感じるべき不安を感じない』という特徴を持つのが、反社会性人格障害とされます)

「不安」の心理学的定義
自身の存在を脅かす可能性のある危険を予想することに伴う不快で落ち着かない気分の事で、「予感」「予期」「懸念」といった個人の認知レベルや方向性に大きく依存した情動の事。
未来の危険を現在に手繰り寄せて考える事で発生するため、本質的には未来志向的な情動であるとされています。
「恐怖」の心理学的定義
漠然とした不安が焦点化されて対象が明確になったもので、特定の危険事態に直面した時に生じる刺激誘発型の情動の事。

代表的な不安障害

社会不安障害

名刺交換や打ち合わせ、会議などの人前で行動する場面において、極度の緊張(他人から見た自分を過剰の意識)を実感する事により、パニック的な反応(手足の震え・めまいなど)が引き起こされます。
社会不安障害 / 回避性人格障害

恐怖症性不安障害 対人恐怖 注目を恐れる 恥を恐れる

強迫性障害(強迫神経症)

特定の考えや行為について、止めたい気持ちがあるにも関わらず、不安や恐怖に打ち勝つ事ができず、どうしてもやらずには居られない状態にあるもの。
強迫性障害 / 強迫性人格障害

強迫観念 強迫行為(保存・確認etc) 難治性
強迫観念
頭(心)に思い描く思考や衝動、イメージが、単なる過剰な心配ではなく、強い不安や苦痛を伴うもので、本人が、『自分の心の産物』と自覚し、「避けるべき考え」「無くなって欲しい衝動」などと考えるもの
強迫行為
強迫観念による強い不安や苦痛を回避、緩和、予防する事を目的に繰り返される行為。
行動に駆り立てる要素(不安)の違いによって、「完全」「確認」「計算」「洗浄」強迫などがある

パニック障害

頻発するパニック発作(「息切れ」「めまい」「発汗」「嘔吐」「震え」「死の恐怖」etc)と、その発作に対する強い不安(予期不安)が特徴。
「健康上重大な問題が発生している」という本人の想いには反し、明らかな身体的疾患が見つからない事が不安を増長させる要因となり得ます。
パニック障害

満員電車 広場恐怖 外出困難 悪循環
最初に満員電車の中で起きる事が多いパニック障害
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