性格分類

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類型論

一定の原理に基づいて典型的な性格を設定、類型、分類。
それに当てはめて考える事で個々の性格理解を容易にしようとする考え方、立場。
体質的、生物学的な特性によって類型する立場(クレッチマーetc)や、心理的な特徴に求める立場(シュプランガーetc)があります。
直観的かつ全体的に性格を把握するのに便利ですが、中間型や移行型が無視されやすくなり、性格を固定的に考えやすいという欠点があります。

肉体的特徴

クレッチマー
精神分裂病患者の発病前の人格の特徴と体格の関連性に着目して類型
細長型→分裂気質 肥満型→躁(そう)うつ気質 闘士型→粘着気質
シェルドン
成人の身体の各部を測定し、その発達部分の度合いによって人格を類型
内臓緊張型 身体緊張型 頭脳緊張型

心理的特徴

シュプランガー
人の基本的な6つの生活領域を考え、最も興味を持つ(人生の目標として価値を置く)領域によって類型
理論型 経済型 審美型 宗教型 権力型 社会型
シュプランガー類型
ユング
心の活動をエネルギー現象にたとえ、心的エネルギーの方向により類型
外向型・内向型 X 思考・感情・感覚・直感 = 8類型
ユング類型

簡単で理解し易く、覚え易く、記憶し易いため、一般にも受け入れられやすいのが性格類型論です。
日本では、たった4つしかない血液型による類型が広く行き渡り、会話の中で血液型を尋ねる事が当たり前のように行われています。
外国において血液型類型は重視されていない反面、日本では考えられない類の類型が国や地域によって普及しています。

特性論

個々の人に一貫して出現する行動傾向やそのまとまりを『特性』といい、その特性をパーソナリティ構成の一つの単位と見なし、各特性の組合せによって個人のパーソナリティを考える事。
『パーソナリティの相違は程度の問題であって、質の問題ではない』と考える立場で、類型論がドイツを中心として発展したのに対し、イギリスおよびアメリカで発展しました。
性格特徴を詳細に読みとることができ、個人間の相違を比較しやすいのですが、人の統一性や独自性を捉えにくいという欠点があります。

キャッテル
因子分析法を用いて特性を抽出。(35の表面特性、12の根源特性)
オルポート
辞書の中から、性格を表現している思われる用語(約1800語)を拾い出し、『表出的特性』(自らが主体的に行動する際に見せる特性)と、『態度特性』(環境に適応する際の見せる特性)に分類。
身体・知能的状況を加味し、行動を観察する事で心誌(サイコグラム)を作成し、特性の強弱によって性格を総合的に示す
ギルフォード
因子分解によって13の特性を抽象
抑ウツ性 回帰性傾向 劣等感 神経質 客観性の欠如 協調性の欠如 愛想の悪さ 一般的活動性 のんきさ 思考的外向性 支配性 社会的外向性 男性(女性)度
ビッグ・ファイブ論
外向性因子 情緒不安定性因子 誠実性因子 調和性因子 開放性因子

実証科学としての心理学研究においては、性格分類の主流となるものです。
現代社会のおいては、見える要素(数字)によって証明できないものの評価が下がる事は当然の帰結です。
誤差がなるべく最小となるように個々の特性を数値化し、総合的に評価する特性論が主流となっています。

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