「経過報告」「ライバル意識を表明」「相手の言葉を引用」 / 若手ビジネスマンの処世術

仕事の世界でダメージを被らない考え方や行動

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新入社員をはじめとする若手社員の処世術
「経過報告」「ライバル意識を表明」「相手の言葉を引用」

経過報告

若手ビジネスマンであれば仕事を頼まれる機会は頻繁にあるはずです。
「誰かの依頼が最初にあって誰かがそれを受ける事で開始されるものが仕事」とも言えます。

若手にとって仕事を頼んでくる相手は上司や先輩が多いと思いますが、「いつまでに」といった納期・期限の指定は明確なものであっても、「どれほどの質」に関しては取り掛かってみないと見えてこない事が多く、「どうやって」に関しては本人もやった事がなくて教えようがない事が数多くあります。

結局は仕事を進めながら確認をとりつつ進めていく事が多くなるのですが、相手の「いちいち聞きにくるな」といった感情が見え隠れする場合もあります。
そして自分の判断で仕事を仕上げますが、真面目で向上心に溢れる人であるほど過剰な労力を投入してしまいがちになります。
簡単な資料の作成であっても、「仕事に付加価値を付ける」という意味で言えば、レイアウトや色彩にこだわり他とは違うものを作る事に意義はあります。
そういった事を繰り返していく中で信頼を得、どの程度の仕事をすればよいのかが掴めてきます。

ただ、「資料とは必要な情報を含むもの」という観点から考えると、本来は不要なものとも言えます。

頼まれ仕事が多い人の取るべき行動

頼んでいる相手は、「自分がやらない」「自分ができない」から頼んでいるのであって、どの程度のものをどうやってやるのかについてはお任せである場合が多いはずです。
何の気なしに資料の作成を頼んでも、本当に欲しいのは資料の中に表現する情報であるはずです。

頼まれ仕事が完成していないと思っていても、経過報告を入れる事で一気に終る事があります。
無駄な労力を使わない意識は時間を大切にする感覚となり、仕事をしていくための非常に大切な要素になります。
一旦任された仕事の経過報告をする事に抵抗を感じる人もいるかと思いますが、無駄なく効率的に仕事をしていく事に大きく貢献してくれる習慣となり得ます。

ライバル意識を表明

同期入社社員の動向は気になるものです。
「どんな仕事をしているのか?」「どんな成果を出しているのか?」。どうしても気になります。
他とは違う感情を抱きがちになる同期の動向に大きな刺激を受け、仕事へのやる気に変換して頑張ることが良好なライバル意識といえます。

ライバル関係に直接的に関係しない第三者にとって、人と人が競い合う姿を眺めるのは楽しいものとなり、その当事者が自分に近い人である場合はその人を応援しようとする意識が働き易くなります。
小さな子供から年輩の方まで、「人は応援する対象を探している」と言えるほど、誰かを応援する事が好きな生き物が人間です。

同期の動向が気になって仕方ない人が取るべき行動

ライバル意識は嫉妬感情に連なるもので、ライバル意識を表に出して他人に悟られる事を極端に嫌う人は多いと思います。
特に伝統的に和を尊ぶ日本社会においては、無関心を装い、「他人に対するライバル意識など持ち合わせていない」自分を表現する行動様式が一般的です。

ところが、自分には関係のないライバル関係を面白がり、どちらかを応援しようとする意識が旺盛な事も知られています。

「○○の事をライバルだと思っています」「○○には負けたくない」・・・。
こんな言葉をさらりと明るく表明しておく事で、少し難しい仕事を与えられるなどの間接的な応援を得る事が数多くあります。

相手の言葉を引用

それを苦手に感じる人にとって会話を継続させる事や発展させていく事は大変辛い作業となります。
利害が絡むビジネスの場では余計な意識が働いてしまい、不完全燃焼の会話をしてしまいがちになります。

会話のひきだしが少ない若手ビジネスマンにとっては辛い瞬間ですが、仕事上の有益な情報を得たり、仕事そのものを円滑に進めるためには一定の会話能力が不可欠となります。
そして、まずは会話を継続させる事が大前提となります。

ビジネス会話を苦手に感じる人が取るべき行動

意味のない内容を延々と続けるよりはましですが、途切れがちで沈黙が多い会話は楽しい雰囲気とは正反対に位置します。
楽しい雰囲気を味わせてくれる相手を好むのは当然ですし、そんな相手と仕事を続けたいと思うのも当然の流れとなります。
聞き役に徹する事も有力な手段なのですが、それでも何かしらの言葉を発しないと会話は続いていきません。

相手が口にした言葉をそのままの形で引用する事で相手に抱かせる印象が随分と変わります。
物理的に会話時間が長くなる事によって様々な効果が見込める事は勿論なのですが、
「自分の言葉が相手に印象付けられた」といった思いを抱かせるところに大きな効果があります。
「他人に何かしらの影響を与える事ができた」と感じる事は心地良いものです。
自分に話をよく聞き、しかも何か感銘を受けたような態度で同調を示す相手の事を邪険に扱う人はまず存在しません。


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